価値観の違いについて
- 真希 都築
- 2022年7月20日
- 読了時間: 3分
『価値観』どこで判断していますか?
こんにちは都築です!
先週は主人のトライアスロンの大会の応援に鳥取の皆生まで行ってきました。
荷物もあるしバイクも積んでいくので車で行きました。
片道5時間ちょっと、、、遠いような近いような、、、
結果は見事完走!
11時間かけて完走しました。
毎回トライアスロンの大会を見ると感動します。
命をかけて臨む姿もそうですが、たくさんのボランティアの人に支えられている大会なんだと実感。
そして、鉄人レースに臨む人たちの思い。
またどこかで詳しく書こうかと思います。
さて、本題に!!!
みなさんよく
『価値観が違うのでこの人とは合いません』
と聞くことや言ったりすることがあると思いますが、価値観ってなんですか?
パッと浮かぶのが
・お金の価値観
・生活の価値観
・趣味に対する価値観
色々あると思いますが、ウィキペディアには
『価値観とは、何に価値があると認めるかに関する考え方。価値を判断するときの根底となる ものの見方。ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある、という判断。 ウィキペディア』
と書いてあります。
こんな判断、全て赤の他人と同じなわけがないですよね?
もちろん大まかな部分に対して大体の価値観が合うということはあると思いますが、問題提起すると、これが初めから同じ必要ってありますか?
・趣味が一緒がいい
・生活水準が一緒がいい
・お金の使い方が一緒がいい
など、簡単に言うとこうなりますが
・なぜ一緒がいいのか?
・一緒だとどういいのか?
・違ったらどうなのか?
よく考えてみてください。
同じ価値観の人を見つける婚活よりも、お互いの価値観のすり合わせに柔軟に対応できる人を探す方がこの先絶対にいいと思います。
趣味なんて結婚して子供が生まれてこの先どう変わるかなんて分かりませんし、結婚して、自分が成長して年を重ねるごとに生活にかけるお金の考え方も絶対に変わってくるはず。
なのになぜ、現状の価値観の一致を見つけにいくのでしょうか?
人は自分と共通する項目が多いほど共感を抱きます。
しかし、それが長く続く結婚生活を送るにあたって生きてくるのか否か。。。
私は、今月結婚8年目に入りました。
主人との趣味など全く違います。
共通の価値観というものはこの7年間で培ってきました。
だって元は赤の他人。
同じ空間で生活し、時間を共にすることによって価値観の違いや考え方の違いなんて山ほどありました。喧嘩もたくさんしました。
しかし、今ある物は揺るがないたった一つの根元となるもの。
価値観ばかりを合わせることにフォーカスするのではなく、お互いは個人個人考えがあって、そういう考えもあるんだと受け入れること。
主人の全ての考えを理解しようなんて私には絶対に無理ですよ!!笑
趣味も多様、仕事も全力、、、
でも、それに寄り添って、その人の考え方や基準となるものを聞いて知り、受け入れる。
そして、価値観は人に絶対に強要しないことが大切。
『私はこう思う!』
それでいい。
こうでなきゃいけないという考えはないから。
夫婦ってこんなもんだと思う!
ただ
子供のために
健康であること
両親やその家族を大切にすること
強欲怠惰にならずに今を生きるということ
明日死ぬかもしれないと思って今生きているか?
私たち夫婦は結婚して、たくさん喧嘩して、分かり合えないこともたくさんあっても、話し合って、時には話し合えなくて、、、こうやってお互いが成長してきた。
初めから出来上がっている夫婦関係を買うことなんてできない。
未熟な二人が一緒になって芯のある揺るがない幸せに気がつく。
私のサロンの理念は
『幸せは築くものではなく気づくもの』
今ある幸せや、あ二人でいる時のふとした幸せを大切にして欲しい。
価値観・・・それは一人一人違っていいもの。夫婦だからと言って同じでなければいけないことなんてない。
未来を見据えて二人で成長していけるパートナーを一緒に見つけましょう。






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