趣味の共有は必要なの??
- 真希 都築
- 2022年12月2日
- 読了時間: 3分
こんにちは♪
婚活支援サロンCapital
都築真希です^^
今日のテーマは、
「結婚生活で趣味の共有は必要なのか?」
についてお話ししていきたいと思います!
活動会員様の事例も含めてお話ししていきます!
プロフィールによく見る
「趣味を一緒に共有していきたいです」
ほとんどのプロフィールに
「趣味の共有をしたい」「結婚したら一緒に趣味をしたい」
と記載があることに気がつかれた方も多いはず。
自分の趣味をパートナーの方と一緒に分かち合えるのって幸せですよね!
しかし、気軽にテンプレートの様に記載してしまうのは要注意なのご存知でしたか?
趣味を共有したい人の心理
会員さんに面談の際によく聞く事例も踏まえてお話しします。
・ただ単に共有したい
・共有した上で理解して欲しい
・理解した上で一緒にやって欲しい
・理解した上で強要したい
・共有した上で合わなければ一人でやれればいい
自分の好きなことを好きな人にも理解して欲しい、一緒にやって欲しいという心理は誰にもあると思いますが、時間の共有をするための一つのコンテンツにすぎないと私は思います。
時間の共有には様々な形があって
何もしなくても一緒に居れればいいと思う人もいれば
何かを一緒にしたいと思う人もいる。
その時間の共有をするには付き合いたての時や結婚したての頃は
お互いが楽しまないといけない!
自分のことをわかって欲しい!
という欲がどうしても入り混ざってしまいますよね。
結婚して私が思ったことは、
「趣味を共有したいということよりも、パートナーの趣味を尊重したい。」
という気持ちが大きかったです。
相手のことを尊重すると見えてくるものがあるし、何をするかよりも誰とするかの方が大きいと思いました。
押し付け合う関係性よりも、
尊重した上で自分が寄り添える人なのか?
だから、
趣味が合わない≠結婚しても合わない
ということだと思います。
趣味というのはあくまでも人生の中で娯楽の一環であって、結婚生活の基盤となるものは趣味でも娯楽でもなんでもなく
認め合った上で寄り添うこと。
以前、自身の趣味を相手にも強要したいという男性が見えました。
結婚生活で一番大切なのは自分の趣味を一緒にやってくれること。
それがライブに行くこと。
女性はもちろんライブに行ったことがないしそういうタイプではないので、
初めは、「一度やってみた上で自分にハマらなければその先もずっと一緒には行くのはできないかもしれないですが、いろいろ挑戦してみたい」
とお伝えしていました。
無責任に結婚してからもずっと一緒に行きますとは言えなかったから。
男性はそこは絶対に譲れない条件とのことでプロポーズ間近で破談になってしまいました。
理由は一概には言えませんが、人には大切にしたい軸があること、言葉だけでも認めて欲しいところがあり、優しい嘘も大切と学ばれました。
趣味が合うというそれだけを基準には考えないでくださいね。
結婚したら、ずっと一緒にいることよりも自分の時間をどう大切にするかも大切になってくるから。

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